FC2ブログ

へなへな日常描画劇場!

by ハピネス☆ヒジオカ

『ART GUSH 〜美術館からあふれだす、物語り。〜』壁画  


さてさて、春だし新元号も発表されたし、美術館にお出かけなんぞいかがでしょうか?

と言うことで、先月3月21日は、ART GUSH完成披露『いずみの春があふれだす日』のイベントでした。
「GUSH」=「湧き出る」「溢れ出す」な意味の通り街のあちこちにアート作品がわわわわ!っちゅーことで、
大阪府和泉市の「久保惣記念美術館」の収蔵作品を関西由縁のクリエイター30組がリライト(再描画)。
和泉中央駅から美術館を繋ぐ市街地2kmの様々な公共の壁面に設置・描かれておりまして、
ありがたくもボクも参加させていただきました。
お披露目日は全作品を和泉市他たくさんの方々と歩いての観覧ツアー。
(描き手さん関係者さん街の方々と)
描き手さんは作品の説明もしよります、はいボクも。
そんでもって美術館へ行って運が良ければ元絵が飾られてるかもってことで。

↓こんな感じで、よく集めたなぁなメンバーのクリエイターさんの作品があちこちに(一部です)

アートガッシュ3


↓でもって、ボクの作品名は『勧進大相撲興行未来妄想図』。
 元絵は江戸時代に「勝川春英」によって描かれた『勧進大相撲興行図』です。

アートガッシュ1


アートガッシュ2

個人的に調べてみると、この大勢の力士の土俵入りが描かれた浮世絵、実は様々な絵師が全く同じ構図で描いておりまして(歌川国芳とか←知ってる)当時、神社仏閣等で行われていた「勧進相撲」のいわゆる広告で、その時々の実際の力士と場所の様子がワイドスクリーンで描かれているそうです。

ってことで、ボクも現代の相撲と力士をとも思いましたが、いっそ過去・現代を飛び越えて描こうと画角シュチュエーションはそのままに中身は全く違う100年後の『勧進大相撲未来妄想図』とあいなりました。
力士は日本人のみ観客は男性のみだった江戸時代の人が現代の相撲をみたらビックリでしょう。
なら現代人が未来の相撲をみたらやはりビックリでしょう。0.0000001%くらいは未来がこうなってるかもしれません。

はい、ここからは妄想です。
2042年。友好的な宇宙人が地球へ。星交が結ばれ、相撲は宇宙時代へ。
宇宙人力士に対抗すべく地球もAIロボやサイボーグ人間、さらに雪男UMAまで登場するも地球出身者が横綱になれない時代が続きます。
どこまでが足で手なのかルールで揉めに揉めますがここから火星人時代到来です。
しかし、大横綱「火星山」を引退に追い詰め自らが西の横綱となった「玉垣」(江戸時代の元絵と同じ位置にいます)そして、かつてウルフと呼ばれた伝説の力士のDNAから誕生した東の横綱「千代狼」。
「東西両横綱67年ぶり人類揃い踏み」そして地球生まれの「OG山」と火星生まれの地球人「火星生」の兄弟対決にも注目が集まる「銀河大相撲2019地球・大阪場所」いよいよ開幕です。
・・・とかなんとかかんとか言いつつ、それ以外にも様々な妄想の材料をほうりこんでますので、合わせて勝手な妄想で楽しんでいただけたらありがたいなーと思います。

↓ってことで、妄想を踏まえて4枚に分けてUP。(左端から1/4)

アートガッシュ4

↑ボクの作品は特殊な方法でステンレスの板に貼っつけたものですが、
トンネルのカーブに合わせた設置のの施工技術がすごいなーと。

↓この横綱「玉垣」のみ元絵の力士と同じ(未来の玉垣)だったり。(2/4)

アートガッシュ5

↓絵の真ん中過ぎまして(3/4)

アートガッシュ6

↓おしまい右端(4/4)

アートガッシュ7

街の景観を変えてしまうほどのプロジェクトに参加したのははじめてでしたが、いやはやホントにすごいなと。沢山の方々の力で実現したミュージアムタウン構想。企画し実現した関係者さん裏方さん各アーティストの皆さんお疲れ様でございました!そして参加させていただきありがとうございました!

あの作品気になる!美術館の企画面白そうだからそれも合わせて!春夏秋冬、様々な季節で作品の見え方も変わるかもです、よろしければ是非!


『ART GUSH』のサイトはコチラ!(30組さんの作品やMAPも見れます)

個人的にはプロジェクトの「リポート」も面白いです。

大阪ルッチというサイトの記事がうまいことまとめてくれてます。
大阪ルッチ『ART GUSH』


category: ☆お知らせ(作品込)

tb: --   コメント: 4